私には小学校~高校まで同じ時間を過ごした友人がいます
何なら 高校卒業後の専門学校まで同じでした
いわゆる映画少年だった私は映画の世界に入りたい夢を持ち
映像の専門学校の門徒を叩いたのでした
私の後輩に後にカンヌで大きな賞を取った有名監督がいます
それは遥かのちの話(笑)
そんな私に何故か友人も便乗したような形でまた同じ時間を過ごすことになったのです
だからと言って私たちはそんなにべったりとした関係ではなく
いわゆる親友とは少し違うそんな微妙な関係でした
夢破れわずか半年でリタイアした私 現実は甘くはないのでした(笑)
その後友人とは縁遠くなり まもなく彼もその学校をリタイアしたと耳にしました それぞれの道を行き それでもたまには顔を合わせるそんな関係でした
映画少年の根っこの部分は変わらずいまだに時間を作っては映画館に足を運んでいます スクリーンで見る映画が 暗がりで観る映画が大好きなんです
何十年間かの時が過ぎ お互い父になり子供も成人し人生のおり替え返し地点を迎えた頃 クリスマスの日に 「戦場のメリークリスマス」でのビートたけしが 捕虜であるイギリス軍将校のロレンスを奇妙な感情故 独断で開放する際に 発したセリフ「メリークリスマス ミスターローレンス」をジョークのつもりで友人に送ったのでした
あれから10数年
友人の職場が変わった事もあり 私の会社に立ち寄ることが少なくなったここ数年 1年に一度の音信の取り方 「メリークリスマスミスターローレンス」
今年もこの年がやってきたんだと実感するのです
健康すぎる私に対しここ数年同じ病気で何度も入院したらしい友人「大した事ないよ」と言いながら その文面には少し気落ちした哀愁の様なものが感じられるのでした
大島渚が亡くなり
坂本龍一もなくなり
デビットボーイもなくなり
ビートたけしが爺さんになってしまったけれど
今年も「メリークリスマスミスターローレンス」を送ります
お互い生きてるうちは「ミスターローレンス」を送り続けます
だから元気でご自愛ください
「メリークリスマスミスターローレンス」・・・・



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